
出演者: 辻本りょう
りょうは、夫との平凡な日常では満たされない秘めた願望を抱えていた。表向きは穏やかで清楚な人妻として振る舞う彼女だったが、心の奥底では強い被虐願望と淫らな欲望が渦巻いていた。ドMな性癖を持つりょうは、調教されることでしか感じられない快楽を求めていた。そんな彼女が、ある日インターネットで「人妻調教倶楽部」という秘密の集まりを見つけた。そこは、欲望を解放したい人妻たちが集まり、過激な調教を受ける場所だと書かれていた。興味と興奮を抑えきれず、りょうは勇気を振り絞って連絡を取った。
約束の日、りょうは指定された場所へと向かった。心臓が早鐘のように鳴り、緊張と期待が入り混じる中、彼女はクラブの関係者に迎えられ、薄暗い密室へと案内された。部屋に入ると、彼女の身体はすぐに拘束具で固定された。両手両足を動かせない状態にされ、りょうの心は恐怖と高揚感で満たされた。彼女が待ち望んだ調教が、今まさに始まろうとしていた。
最初に現れた男は、りょうの身体をじっくりと観察しながら、彼女の反応を確かめるように触れ始めた。やがて男の数は増え、二人、三人と次々に現れた。彼らはりょうの身体を自由に弄び、彼女の羞恥心を刺激した。口に無理やり押し込まれるイラマチオが始まり、りょうは息もできないほどの激しさで責め立てられた。男たちの容赦ない攻めに、彼女の口内は何度も熱い液体で満たされた。それでも彼女の身体は、屈辱と快感の狭間でさらに敏感になっていく。
次に、男たちは玩具を使った責めを開始した。強力な振動を発する器具が、りょうの最も敏感な部分に押し当てられた。彼女の身体はすぐに反応し、制御できない快感が波のように押し寄せた。何度も絶頂を迎える中、りょうは羞恥心を忘れ、ただ快楽に身を委ねるしかなかった。あまりの刺激に、彼女は失禁を繰り返し、そのたびに男たちの笑い声が部屋に響いた。だが、りょうにとってはそれすらも新たな快感の一部だった。
調教はさらに過激さを増していった。男たちはりょうの身体に真紅の縄を巻きつけ、彼女の豊満な胸を強調するようにきつく縛り上げた。縄が肌に食い込む感覚は、りょうに新たな興奮をもたらした。縛られた姿で無防備にさらされる彼女の身体は、男たちにとって完璧な遊び場だった。彼らは彼女を徹底的に快楽漬けにし、心も身体も支配していった。
そして、ついに男たちの欲望は最高潮に達した。一人の男が生でりょうの中に侵入してきた。ゴムなしの直接的な感触に、りょうは一瞬驚きを覚えたが、その驚きはすぐに未知の快感に塗り替えられた。生の熱さと硬さが、彼女の身体をこれまでにない高みへと押し上げた。彼女は抵抗するどころか、自ら腰を動かし、快楽に溺れていった。男たちのリズムに合わせ、部屋には彼女の喘ぎ声と肉体がぶつかり合う音だけが響き続けた。
調教のクライマックスとして、男たちは次々にりょうの体内に欲望を放った。大量の精液が彼女の中に注ぎ込まれ、りょうは快楽の波に飲み込まれた。彼女の身体はもはや自分のものではなく、ただ快楽を受け入れる器と化していた。調教が終わり、拘束が解かれた後も、りょうの身体はまだ熱く震えていた。彼女は自分がどれほど淫らな存在に変わったのかを自覚しながらも、どこかでそれを望んでいた自分に気づいていた。
帰宅した後、りょうは夫の前で何事もなかったかのように振る舞った。しかし、彼女の心と身体には、あの密室での出来事が深く刻み込まれていた。真紅の縄に縛られた巨乳、無垢だった人妻が快楽に堕ちていく過程。それは、りょうにとって忘れられない体験だった。そして、彼女の欲望はまだ満たされておらず、再びあの場所を訪れる日を密かに待ち望んでいた。