親友がトイレに立った瞬間、りなはすかさず俺の隣に座ってきた。「ねえ、久しぶりだね」と、甘い声で囁きながら、彼女の手が俺の太ももにそっと触れる。俺は慌てて「やめろよ、彼氏がいるだろ」と抵抗するが、彼女はそんな言葉など聞こえないかのように、ニヤリと笑って俺のズボンのファスナーに手を伸ばす。「ちょっとだけ、ね？」と、悪戯っぽく言う彼女の指先は、すでに俺のベルトを外していた。

抗おうとしたが、りなの動きはあまりにも素早く、かつ大胆だった。ズボンが下ろされると、彼女は跪き、まるで宝物を扱うような丁寧さで俺の敏感な部分に舌を這わせ始めた。まず、ゆっくりと、ねっとりとした動きで玉を愛撫し、その後、舌先で亀頭を軽く刺激する。彼女の舌は、まるで生き物のように巧みに動き、俺の理性を少しずつ溶かしていく。やがて、彼女はノーハンドでフェラを始め、強烈なバキュームでジュポジュポと音を立てながら吸い付いてきた。そのあまりの快感に、俺は我慢の限界を迎え、ついに彼女の口内に熱いものを放ってしまった。りなは満足げに微笑みながら、すべてを受け止め、舌で唇をなぞった。

その後も、りなの誘惑は止まらなかった。親友がソファーでうたた寝を始めたのを見計らい、彼女は俺の手を引いて寝室へと連れ込む。そこでは、彼女の豊満なGカップを駆使した濃厚なパイズリが待っていた。柔らかく、弾力のある胸に挟まれ、俺は再び快楽の波に飲み込まれる。彼女の動きは、かつての関係で俺の好みを熟知しているかのように的確で、俺を完全に支配していた。

ベッドの上では、りなが主導権を握りつつも、俺にすべてを委ねるような仕草を見せる。彼女の肉体は、昔と変わらず、触れるたびに熱を帯び、俺の欲望を掻き立てた。彼女の奥を何度も突くたびに、りなは声を抑えきれず、甘い吐息と喘ぎ声を漏らす。彼女の身体は敏感に反応し、連続するオーガズムに震えながら、痙攣するように絶頂を迎えた。「彼氏じゃこんな風にイケないの…」と、彼女は囁き、俺にさらに激しく求める。

やがて、俺はりなの最奥にすべてを注ぎ込んだ。彼女は満足げに微笑み、身体を寄せてくる。「まだ足りないよ」と、甘えるように言う彼女の目は、まるで獣のように輝いていた。親友が目を覚ます前に、彼女はもう一度俺を誘い、時間を惜しむように再び絡み合った。絶倫なりなの欲望は、まるで底なしのようだった。

親友が起きる気配を感じた瞬間、俺たちは慌てて服を整え、何事もなかったかのようにリビングに戻った。りなは親友に微笑みかけながら、まるで何もなかったかのように振る舞う。その裏で、彼女の視線は俺にだけ向けられ、秘密の約束を交わすようにウインクしてきた。あの日、俺とりなの間には、再び燃え上がった過去の情熱と、誰にも言えない秘密が刻まれたのだった。